Baby!Baby!Baby!

とある俳優さんのファンです。

推しの誕生日を迎えて思ったこと

推しさんお誕生日おめでとうございました。

 

はい…私が推しさんのファンになってから2回目の誕生日です。推し始めてすぐに誕生日が来てしまったので去年はなんだかよくわからないまま誕生日をお祝いしました。

ビールが好き、という情報を仕入れドイツビールとビアサーバーと色紙的なものをプレゼントしました。いまから考えると超しょぼいし超茶の間感丸出しすぎて恥ずかしいです。

そんなしょぼいプレゼントでも推しさんは喜んでくれたのかプレゼントした色紙とツーショットをTwitterInstagram、ブログにFacebook…ありとあらゆるSNSに晒し上げてくれて嬉しい反面恥ずかしくてやめてほしかったという苦い思い出のある1回目の誕生日でした。

 

2回目の誕生日を迎えるに当たってそれはそれはまぁ悩みに悩みました…。誕生日プレゼントを買いに行こうと予定していた日に突然現場が決まり嬉しさと怒りで気が狂ってよくわからないスポーツショップでジャージをプレゼントしましたが早速次の日着てて笑いました。(しかしあたかも自分で買ったかのようにツイートしていたことは許せないです。)

 

まぁそんなよくわからない感じでプレゼントを一つあげてしまったため、本当の誕生日プレゼントをどうするかめちゃくちゃ悩みました…。様々なブランドのオンラインストアを見てはスクショを撮って友人に送りつけ( みんなごめん )、悩みすぎて1周回って米でもあげるか?!ってなりました。

誕生日プレゼントって特別だから、普段はプレゼントしないようなものをあげたいなと思い必死こいて探しまくってやっとこさ購入して友人に協力してもらいメッセージカードを作成して誕生日の数日前に事務所に郵送しました。推しさんお稽古中なのでいつ事務所に行くかはわからないしもうすぐ公演だからプレボに入れたらいいかなぁって思ったんですけど、確実に埋もれるなって思ってやめました。はい。

 

プレゼントの話は置いといて…

 

誕生日を迎えてわたしが周りに言われたことは、「あんたが今年も彼の誕生日を祝ってるって思わなかった」でした。

そうですね、わたしもそうでした。去年の今頃勢いでファンになり仕事もそんなになくてTwitterしか発信源がなくて病んだし彼のせいで死ぬほど辛い思いもしました。それでも推しさんは付いてきて欲しいって発信してくれて少しだけ信じてみようかなって思って待つこと数ヶ月。乙女ゲームの舞台が決まり、その後ラジオの生放送にチェキ会に即興劇への出演。突然ポンポンと年内に仕事が決まって嬉しくて飛んで行きました。

年が明けると、ストレート舞台への出演が決まり、その後2.5次元の舞台へ出演が決まって…そこからは休むことなくほぼ毎月舞台に出ていました。

昨年の今頃仕事がなかったのがウソのように思えてきます。こんな売れっ子俳優だったかなぁって…。

彼が先に進みすぎて、ついて行けなくて何を考えているのか全く分からなくて降りようって思ったこともたくさんあったけどわたしがそれとなーくそういう事をツイートすると引き戻されるようなツイートをしてくる推し。ずるいなぁと思います。

 

推しさんは先日質問返しでファンの方にこんな事を言っていました。

「今までの作品よりこれからの僕の作品を見て欲しい」と。

わたしはこの言葉を見たとき正直ショックでした。昔の作品は彼にとって何だったんだろう、と。わたしにとって彼が出演した舞台、演じた役には全て思い入れがあります。良い意味でも悪い意味でも。だけど推しさんは他の新規のファンの人たちに自分の昔の作品は見て欲しくないって言っているように聞こえて、寂しくなりました。

彼にとって俳優として軌道に乗る約2年の仕事はどうでも良いものなんでしょうか?

どの作品もどの役も彼はとても愛しているのが分かります。だからこそ愛した役、舞台を見てもらいたい!もっと見て欲しい!って思わないのかなぁって疑問しか残りませんでした。

確かに昔の彼は演技、ダンス様々なものが今よりとても劣っています。見ていて未だにこっちが恥ずかしくなるミスが収録されたDVDもあります。でもわたしはそれも含めて大好きだし、その失敗があるから今があるんじゃないかな?って思っているからこそわたしはたくさんの人に彼の過去の作品も見て欲しいなあって思っているし、逆にわたしが最近ファンになったのなら過去の作品も全てチェックしたいと思うのですが…………この辺は認識の差ですかね。よくわからない。

 

そんな感じで(?)たくさん推しさんには不満がありますが、不満以上にこの1年たくさん幸せな時間を頂いたのでわたしはこの1年彼を応援してこれたと思っているし、わたしが彼のことで悩み苦しんだときには黙って話を聞いてくれる友人がいたから1年応援してこれたと思っています。

 

彼は先日わたしにこう言いました、

「ずっと、ずっと末永くついてきてください!」

ついていきたいと思っているからわたしが彼に今一番言いたいことは

「ずっとついていきたいと思える俳優でいてください」です。

 

推しさんは良くも悪くも優しい人です。

優しすぎるくらいです。その優しさがいつか仇になってしまう気がしています。

みんな平等に優しくしようとしている姿勢は素敵だと思います。だけどそれって現実的には無理なんです。俳優であっても個人的な感情が入ってしまうし、多少なりとも差が出ると思うんです。別にそれは仕方のないことだと思うけど、見えないところでやって欲しいなって思います。

1人ファンを喜ばせた代わりに悲しんでいる多くのファンがいることを忘れないで欲しいと思います。

昔はわたしも自分が幸せなら他のファンが悲しんでもいいやって思ってました。だけどふと自分が悲しむ立場になることもあり得るんだなぁって思ったのでそうは思わなくなったし、むしろ万人から見えるところで優しくされたり他と違う反応をされるのが怖くなりました。推しかぶりさんと仲良くしたいなって思ったこともあったけど知らない間にブロックされていて別垢から見ると明らかにわたしだろ!って悪口書いてあってげんなりしました。わたしも悪いとこあるけど周りにそんなことされる理由の8割は推しさんだと思っています。

平等にファンを扱うなんて無理なんですよ。本当に。その辺よくわかって欲しいなぁって思います、本当に…………。

 

つらつらと書きましたが結局何が言いたかったのかさっぱりです。

んーとりあえず推しさんお誕生日おめでとうございました。

これからも身体に気をつけて頑張って下さい。

炎上はしないで下さい(切実)。